司法書士試験に合格された方々おめでとうございます!
これから司法書士としての道を歩む第一歩として、1番最初にしなければならない事は「登録」だと思います。
登録する上で、職印を作る事は欠かせないです。
- これからどんな職印にしようか?
- 欲しい素材は決まっているけど実際どうなんだろう?
こんな風に考えている方に是非とも読んでいただきたい記事になっています。
なお、この記事を書いた私のプロフィールはこちらです。
司法書士登録のためのおすすめ職印ランキングTOP3
ちなみに、どういう理由なのかは定かではないのですが、司法書士の職印は多くの人は角印という四角い職印にしています。
土地家屋調査士や行政書士も角印を使っている人が多いです。
一方で、弁護士の職印は丸印が多いと言われています。
どっちが正解ということもないので、職印選びの参考にしてみてください。
それではランキングに行きましょう!!
1位:チタン
おすすめ1位はチタンです。
チタンの職印のおすすめポイントとしては、
- 丈夫
- 印影がはっきり出る
- メンテナンスが楽
- かっこいい!
チタン製は言うまでもなく印鑑の素材の中で一番丈夫です。
職印は当然一生使っていくものだと思いますので、できる限り丈夫なものを使いたいですよね?
そしたら迷うことなくチタン製です。
他にも、印影がはっきり出るというのは実際に私の使った感想でした。
私はチタン製の職印です↓
職印は使っているうちに朱肉が溝に詰まってきてしまいます。
そんな時は、通常ブラシで取ったりしますが、チタン製は、水を気にせず洗えるので、水洗いしてもOKです。
(もちろん洗った後は、錆びないようにしっかり拭いてあげましょう!!)
あとは、画像を見てもらってもわかるように、チタンは金属製なので、メタル感がとってもかっこいいです。
高級感もあり、人前で使うと「かっこいいですね」と言われたこともあります。
一生で一度しか買わない職印。
せっかくなら一生使えるチタン製の職印にしてみてはいかがでしょうか?
もしくは、資格試験に合格した人にプレゼントするにもチタン製の職印は一番おすすめです。
2位:水牛
2位は、水牛です。
職印の素材としては、一番メジャーではないかと思います。
押し心地が滑らかなのが特徴で、水牛の持つ黒色のボディーで男性からの支持も高いです。
水牛も十分丈夫ですが、劣化しないわけではないので取り扱いには注意が必要です。
また、押印する際にもあまり強くしてしまうと、角が欠けていまいます。
一番メジャーな素材ですので、職印はもちろん、普段使い用にもいいです。
3位:柘植(つげ)
3位は、柘植です。
柘植とは木の事です。
木の良いところは何と言っても、その軽さと安さです。
職印は使う機会がそんなに無いとも思うかもしれませんが、領収書など意外とまとめて押すこともあります。
そうなった時には、チタン製のように重い職印よりも、軽い方が長い時間押しても手の負担が少ないです。
木の素材は安いので、職印もいいですが、仕事で使う認印として、複数同じ陰影が必要な場合にも出費が少なく済むのもメリットです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
司法書士試験に合格した第一歩として職印を選ぶ人も多いと思います。
これからの司法書士人生でともに歩むことになる職印。
一生使っていく相棒なのでぜひ悔いのない職印を選んでください!!
なお、職印が決まったら次は事務所探しです。
こちらの記事で司法書士事務所の探し方を解説していますので、是非ご覧ください。
コメント投稿はコチラ