ブログを始めて「収益化するぞー!」と意気込んで、書く記事全てで売り込みをしてしまってはいませんか?
人はそう言った売り込みに対して敏感です。
商品やサービスを選んでもらえないどころか、せっかくあなたのブログにきてくれた読書がすぐに去ってしまいます。
そうならないように今回は、
どうやってアフィリエイトのコンバージョンまで持って行くの?
という疑問について答えていきます。
集客記事とコンバージョン記事
そもそも集客記事とコンバージョン記事って?
と思った人もいると思うのでそれぞれ解説していきます。
集客記事
集客記事を書く上で大切なのがキーワードです。
集客記事はキーワードありきで書いていきます。
ではキーワードをどうやって検索するか?というと、
結論ラッコキーワードというサイトを使います。
実際に自分で使ってみるとわかりやすいと思いますが、まずは自分の検索したいキーワードを入力してみてください。そうするとそのキーワードでは、どんな単語が併せて検索されるか、ということが調べられます。
例えば、「資格試験」という単語でどんな単語が後に続くかというと、
「資格試験 日程」
「資格試験 難易度」
「資格試験 勉強法」
「資格試験 おすすめ」
のような単語が後に続いて検索されています。
皆さん当然GoogleやYahooで検索したことはあると思いますが、上記のような「単語スペース単語」のような形をロングテールキーワードと言います。
長い尻尾のようにメインのキーワード(資格試験)に対してスペースを挟んで他の単語で特定していくような形になります。
こういった形で検索していき、「どんな検索がされているか?」ということを意識しつつ、そこに記事を当てていくイメージです。
コンバージョン記事
集客記事では「いかに沢山の人に記事を見てもらうか」に着目していたので、検索キーワードからどんな記事を書くかを考えていましたが、コンバージョン記事では、もっと「買う直前」の読者に刺さるような記事を書いていきます。
例えば、あなたが新しいノートパソコンが欲しいとします。
そういったときに自分ならネットを使ってどんな風に検索をするか、を考えてみてください。
「ノートパソコン おすすめ」
「ノートパソコン 比較」
「ノートパソコン レビュー」
こういった検索をする人は多いんじゃないでしょうか?
買おうと思っている人は、買う前に不安な心理状態にあります。
心理学的にはマッチングリスクと言います。
そういった「不安」を解消すべく、ネットを使って検索をします。
なので「おすすめ・比較・レビュー」記事はコンバージョン記事になりやすいと言えます。
【まとめ】実際に書いてみよう
ブログを書く上で、集客記事とコンバージョン記事を意識するのとしないのではまるでブログの読みやすさが変わってきます。
また、集客記事とコンバージョン記事を分けることによって「売り込み感」のない自然な文章を書くことができます。
最初のうちはなかなかこの概念がわかりづらいかもしれませんが、何はともあれまずは、記事を実際に書いてみて練習しましょう。
また、いくつか記事を書いて「この記事はどっちだろう?」と見直してもいいと思います。
せっかくブログをはじめたなら集客記事とコンバージョン記事を意識してガンガン記事を書いていきましょう。
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